ひょんなことから上野に来ることになり、予定していた場所へは時間的に移動できない・・・ということで、妙な時間がぽーんとあいてしまいました。
最初は上野公園をてくてくしていたのですが、美術館に入っても大丈夫そうだな~、ということで、駅近くの国立西洋美術館に入館。
前庭。ここは開放されているので、チケットを持っていなくても見ることが出来ます。「考える人」(拡大)をはじめ、ロダンやアントワーヌ・ブールデルの彫刻があります。
フランスのロダン美術館って、え?こんなところにあるの?という感じで、緑豊かな、邸宅のようなところだったよな~と思いながらロダンの「地獄の扉」を見上げる(ロダン美術館はバスで素通りしただけ。ちょこん、と庭に彫刻があったのが見えました。一度行ってみたい)。写真で分かるように、背景は緑の木々。
日本にも素敵な美術館がたくさんあるんでしょうね~。
「国立西洋美術館」
http://www.nmwa.go.jp/
ヴィーナス展、開催中(CMも流れていましたね)。
美女の前では、皆、思わず、立ち止まって見てしまうという・・・。
人だかりができてしまっているところと、そうではないところとが自然に出来ていました。
キューピッドを鎮める「賢明」なんて、現実の世界でさまざまなドラマがあったのではないかな・・・と思わせる意味深な絵。
西洋画を見ていると、神話とか、聖書の物語とか知っているとまた全然解釈違うんだろうなぁ、と思いながら眺めていました。
書物の展示があったのですが、見事。印刷技術が発展する前は全て手書きだったんですもんね。「薔薇の名前」(映画)を思い出しました。
常設展では美術の教科書に載っていた、クールベの「波」(覚えさせられたな~。本当に波の音が聞こえてきそう!)とかモネの「睡蓮」とかに足がとまりました。
ゴッホの絵はたった一枚で強烈な個性というか力を発散していたので、すごいな~と思いました(こういう絵が沢山飾っている展示をみると力を吸い取られるのか、くらくらしてしまいます~。新鋭の方とか。絵から力というか何かが出ていたりするんですよね、描いている方も命がけなんだろうなぁ)。
展示数、ちょうど良いと思います(多いと見きれない~)。
帰りにミュージアムショップにて絵葉書を購入。1枚80円也。
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