ハゲタカ
上映日時間違えて・・・![]()
ちょうどよい時間だったので「ハゲタカ」を観る事にしました。
気がついたら腕組みしながら見ていました。・・・仕事から離れようよ・・・
のハズだったのに。
芝野が鷲津を呼びに行く場面で、グラスを同時に置いたりして、「おぉ、同調効果~」なんて余計なコト考えていたりして。
サブプライムとうま~く絡めて、なるほど~そ~いくか~と思った映画でした。色々なことが盛り込まれていますが、すっと、まとまっていると思います。
金融の世界って、ババ抜き状態・・・。サブプライムローンなんて、ヤバイことやってるぞって前々から承知して扱っていましたし。
言うまでも無く、シンプルが一番!なのに、世の中、どんどん複雑化していますね・・・。
勝ち続けるなんて誰にも出来ません。
頭の回転速いヒト、先見の明があるヒト、確かに、強いです。すごいです。しかも、オーラが出てます~&「運」を引く力が強いヒトがいるのは間違いないと思います(たぶん、どんな世界でもいえるのだと思うけれど)。運を味方につけるヒト、います。
お金に好かれる「運」を持っているヒトも確かにいます。
↓しかもたまたまこの本を読んでおりまして。
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巨大投資銀行(上) (角川文庫) 著者:黒木 亮 |
邦銀をやめて外資に転職をする理由:
「一握りの人間が銀行を支配していた。彼らのほとんどが東大出身だった」
「自分はいくら頑張ってもそうした支配者グループに体よく利用される、使い勝手の良い持ち駒の一つでしかない。それは悔しく、空しいことだった」
外資に転職した理由:
「社内の権力抗争とか色々ありましてね。そうしたごたごたにうんざりもしていたんです」
という文章と(もちろんその他にも複数の理由が重なって転職する訳ですが)
映画「バゲタカ」で、劉が鷲津に言う台詞「楽しかったんだろ?三流大学出たお前が・・・」っていう、ことばが重なりましたです(もちろん鷲津さんも色んな理由が重なって外資に行った訳ですが、ドラマ参照)。
一流大学でた人間は、映画で出てきたような先の融資はやらんぞ~、そんなことはやらんぞ~、という指摘でもあったんでしょうかね・・・?確かに設定されたであろう銀行名から察すると、そんなことになる前に、そもそも接する機会がないのでは?、という気もしてきますが・・・(2,3年目の若手っつうことで、アリ??)。中堅どころで、兵隊さんやっているヒトは、たいてい、体育会系の三流大学(って言っても有名大学よ)っつうことでしょうか。う~む、失礼な話だな~。小説では三流大学とは設定していない気がしますが・・・。配属先・経歴からして、う~ん、なさそう~。
(誰もが聞いたことのある)大学出ておけば、(仕事が出来る出来ないは入ってから出ないと分からないので、おいておいて)大手銀行に入れる気がしますが、逆をいうと、聞いたことがない大学だと、入れないというのが、昨今の現実のような気もいたします・・・。ここ数年では窓口の女性が早慶出身だったりする時代だそうですし(一昔前だと考えられないですね~。鷲津さんの世代だと大卒女性は数人しか採用しません、という状態だったと思いますが)。
もしかして、世間一般の感覚と違うのかも・・・、ということに気づきました。こういうこと??
一流大学:東大法学部
二流大学:旧帝国大学と呼ばれた国立大学、私大2,3校?
三流大学:国立大学、私大
あな、かま!!恐ろしい世界・・・。鷲津さん、数ヶ国語ペラペラだったし、それで、三流大学出って一体どういうことなんでしょう???
外資で残る方は、ホント、優秀ですから&運も、もっていますから。
でも、単なる学歴ではなく実力重視ですから、そこはある意味、フェアだよな、と思ったのでした。日本ではそもそも同じ土俵にすら立たせてもらえないと(まぁ、外資にもそういうところもあるとは思いますが)。
リスクもしょってますしね・・・。終身雇用なんてないですし。皆さん、会社を転々としていますしね・・・。
狭い世界なので、また、コンニチハって感じですが。
「なんで親は勉強しろというの?勉強したって意味ない」という学生諸君。日本企業にはこういうからくりがあるのですよ。余計なお世話、と思うでしょうが、子供には苦労かけたくないという親心の表れなのです。気づいたときには時すでに遅し・・・なので。後から勉強するって大変なんですよ~。時間もお金もかかるし。親の自己満足とかではないのですよ。
現実として、努力だけでは東大にはいけませぬが・・・(あんまり努力しないで東大行っているヒトを身近に見ると努力だけではないのだな~と思ってしまいますよ・・・。世の中には天才くんもいますし。天才が努力しちゃったら、凡人はかないませんわ)。
そして、もちろん、東大行くヒトが=素晴らしいヒトではないのですが。もちろん、東大(しかも法学部ね。東大の中でさらにランク付されてしまう悲しい現実)=「勝ち!」とかではないのですが。お勉強できるヒトが仕事できるとは限りませんしね・・・。
子供の頃から負けを知っていると強いですけどね・・・。「ゆとり」教育は、間違っちゃった政策でしたよね・・・。一般向けではない政策で。賢いヒトにはよい教育方針かもしれませんが。そもそも負けを知らない人たちが机上で考えた政策ですからね・・・。
先生も優秀すぎるとダメっていいますし。何で解けないのか分からないって。今は親御さんのほうが学歴高かったりするので、それはそれで大変らしいですけれども。
大人になって知る負けのほうがダメージ大きいと思いますもん・・・。「負ける」とか「挫折」とかって早いうちにしていたほうが良いと思うんですよね~。心も体もタフになりますし。だから競争とかスポーツって大事なことを教えてくれると思うんですよね。勝ち続けるひとなんてどこにもいませんしね~。負けたときどうする?どう乗り越える?ってことが大事だと思うんですよ~。
あぁ、何だかだいぶ話がそれてしまいましたが。
若いうちに挫折を知っていたほうが良いと思うのです。
そして、信念を持っているヒトがどんな世界でも強いと思います。その信念が他のヒトから見ると間違っていても。ぶれないので強いです。
金融もどんどんもうけ主義に走り出し・・・そうなるとムリも生じてきますよね。冒頭であげたようにババ抜き状態。さっさと利益を上げて逃げたもの勝ち、という。悲しい世界ですね。
映画の話に戻ります・・・
映画は、カッコイイヒトというか綺麗な顔をしている俳優さんが沢山出てきます~。ステキ~。女性が圧倒的に少ない映画ですしね~。
眼鏡は必需品なんですかね?
映画の話だけでなく、現実に邦銀の某銀行はみ~んな同じような格好していたので、驚きましたですよ。新人の男の子が慌てて伊達眼鏡を買いに走ったとか・・・。格好良く目立っちゃいけないんでしょうね~、きっと。
カッコイイ=出世する、ではないところも、社会人になって、ほ~、と思いましたです。もちろんそういう方もいらっしゃるとは思いますが。
人生プラスマイナスゼロ、なんだな、と凡人の私は思うのです。
「スポットライトをあびるヒトはその分、影も濃くなる」、と、先輩から聞いたときは、ちょっと背筋がぞっとしましたですよ。
色々考えてしまう映画でございました。
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コメント
サイト運営し始めた者なんですが、相互リンクしていただきたくて、コメントさせていただきました。
http://hikaku-lin.com/link/register.html
こちらより、相互リンクしていただけると嬉しいです。
まだまだ、未熟なサイトですが、少しずつコンテンツを充実させていきたいと思ってます。
突然、失礼しました。
jjxrWhq8
投稿: hikaku | 2009年6月20日 (土) 00時24分
>hikakuさま
コメントありがとうございます。
見ての通り、手土産と散歩、旅行がメインなので、お役にたてないと思います・・・。
申し訳ありません。
投稿: ayumu | 2009年6月21日 (日) 20時26分